タシュクルガン

タジク博物館(塔吉克博物館)

17:30過ぎに博物館へ到着。ちょっと心配したが、今度は開いていた。

身分証明書(パスポート可)提示で入場無料。

タジク族の民族衣装の展示。

タジク族の挨拶。実際、街中で女性同士でこのような挨拶をしているのをリアルに何回か見た!!

今日一日、どっぷりと市内探索をしていたが、右2つの写真のように、男同士でこのような挨拶をしているのは1回も見なかった。男同士の場合、たいていは普通に握手をしていた。

タジク族の寝室。昨日ダム湖でキルギス族の同じような部屋を見たけど、実生活の環境は、こんな清潔な環境ではない。

張騫。前漢武帝の時代に対匈奴対抗策で大月氏と同盟を結ぶため、西域に派遣される。漢の領域を出た直後、匈奴に捕まり十年以上監禁され、その後、逃亡する。大月氏に辿り着くが、同盟締結には至らなかった。しかしながら彼のもたらした西域情報は大いに役立ち、その後シルクロードが繁栄するきっかけにもなった。

スタインの説明まである。1907年、西側視点で見れば敦煌を「発見」した人物である。
しかし同時に多くの貴重な文献もかっさらって持ち逃げした、世紀の大ドロボーである。

展示を大体見終えた頃、この館内の係員の女性から「もうおしまいだから出口はあちら」と、さっさと帰るよう促された。入った時、見学者は他にも数人いたが、最後は自分1人となっていた。用事があるので閉館にしたいと言う。まだ閉館時間まで時間があるのに私用を優先させていい加減だな、と思ったが、この程度の展示内容なのでもういいやと思い、帰ることにした。


帰り際、「仰せの通りに帰るので写真を撮らせて欲しい」と言ったら、快諾してくれた。