山西省

臨汾/黄河最大の滝!民族魂!壺口瀑布 山西商人の三大豪邸巡りと平遥古城

臨汾

臨汾市吉県

12時過ぎに小西天を出発し、高速道路を1時間以上走り、臨汾市吉県へ入った。

道路沿いを流れる川は黄河である。

対岸は陝西省。山西省の西の端を走っている。

地図で見ると、中国の★↑この辺にいる。

壺口瀑布観光センター

13:40頃、壺口瀑布の観光センターへ到着した。ツアー乗客の半分程度は500m程手前の食堂でお昼のため、下車していった。バスは1時間後に迎えに来てくれるらしい。自分はそんな時間もったいないと思い、少しでも壺口瀑布観光に時間を割きたいため、昼食なんてどうでもよく、下車しなかった。またこの写真は帰りに駐車場から撮ったもので、観光センターは写真中央の屋根の建物である。到着後、トイレに急いだので観光センターの写真を撮り損ねた。

壺口瀑布の入場券。こちらも外国人は微信で購入できないので、現地窓口で購入した。今時、窓口で入場券を購入する人なんで特殊事情がある人(外国人及び入場無料となる乳幼児、60歳以上の高齢者、身障者等)だけなので、並ぶことなく難なく購入できた。入場料110元+景区内循環バス乗車券10元で合計120元、現金で購入した。

5分近く循環バスに乗車し、下車した。
黄河の方へ向かい、歩いて行く。
この辺は干上がっているが、水量が増えると、この辺も河の水が流れてくるのだろうか?
こちらは黄河の本流ではないが、河川敷に流れて来た黄河の水である。
観光用のロバがいた!

日本でロバなんか見ることはまずないが、中国へ来ると、意外とロバを見かけることがある。ロバを見ると、どうしても「ピコリーノの冒険」を思い出してしまう。

ある一定以上の年齢層の方はご存じだと思う。ピコリーノ、ボロ狐、どら猫の彼ら3人は、散々遊び惚けて、天女様にロバにされてしまった。

ピコリーノの面影を感じてしまうこのロバ、かなりお粧かし(おめかし)しているけど、一体どのような心境なんだろう?
黄河のことは一時忘れ、ロバを観察していたら、ロバに騎乗する観光客が現れた。大体こういうの10元くらいだと思うけど、物価も上昇してきているし、現在の相場はいくらくらいなのだろう?

乗るつもりなかったので、確認しなかった。

なんだか楽しそう!!

壺口瀑布

壺口瀑布へ到着した!

初めて来たが、凄い迫力だ!
ほんの50m先までは普通に悠々とした流れで流れているが、ここへ来て一気に激しく流れが下降している。
写真じゃ伝わらないが、轟音が凄い!この轟音も瀑布の迫力を一層増している。

 

対岸は陝西省延安市。革命の聖地であるが、実際の聖地であった市街地はここから50㎞以上離れている。
自然の雄大さに思わず畏怖してしまう。
ちょっと思ってしまったが、中国と北朝鮮を流れる鴨緑江がこんな激しい流れであったら、河を渡って来る脱北者はいないだろう。

ここでラフティングとかやった人、かつていたのだろうか?

この壺口瀑布、四季により景観が異なるらしい。
思わず何度も何度も同じ景色を見てしまう。
ずーと、この壮大な景観を眺めていても飽きがこない。
向こう側の川幅は、目視で見る限りだと100m無いくらいのように見える。

百度地図で確認すると、もう少し先の川幅は500m近くある。但し季節により水量はかなり変わるらしい。

瀑布の下流の方へ行ってみる。

瀑布の目の前にある看板。やはりここが一番の景観地点らしい。
下流の様子。反対岸は陝西省延安市。

非常に狭い排水溝のような場所を黄河は南下して流れていく。

少し離れた下流から眺めた瀑布の様子。
これも黄河の本流!非常に狭い場所だと川幅は10mくらいしかない。
悠々と流れていく黄河。
ちなみにこの辺一帯、対岸の陝西省側へ渡る橋はない。
第4代の50元札の説明看板。
昔の50元札の裏面は壺口瀑布であった!
そういえばそうだったかも!
この図柄、とても懐かしい!
今の中国のお札は、米ドルが全てジョージ・ワシントンに統一されているが如く、どの紙幣も毛沢東に統一されているが、昔のお札の方が素敵であった!自分は特に2元札の緑の図柄が好きであった。今の紙幣に変わり、2元札は無くなったが、20元札が登場している。しかしながらキャッシュレスが高度に進んでいる中国で、紙幣そのものが日常で使われることは激減した。
再び上流の方の瀑布へ戻ってみる。

滝で水が下へ落ち、水飛沫(しぶき)ができている。

この水飛沫(しぶき)をよーく眺めてみると、

ボールのような球体ができあがっている。

本当に、本当に、自然の凄さを肌で感じてしまう。

16:00過ぎ、そろそろ時間なので、バスへ戻ることにした。

この景観ともこれでお別れ!本当に後ろ髪を引かれる感じだ。

観光用のロバ。

おめかしロバともこれでお別れ!元気でね、じゃーね!

黄河壺口瀑布の石碑。江沢民の自筆らしい。

出口は3㎞ほど離れた場所にあり、ここから循環バスに乗って行く。バスはだいたい10分間隔で来る。

バスを降り、このようなお土産市場みたいな場所を筒抜けて行く。なんだか連休前なのか人が少ない。しかしながらこの時、16:30頃で、日中観光のピーク時間は10:00~14:00の間である。今回は小西天とのセットツアーであったので、比較的遅めの時間帯にここへ来ている。

出口付近の様子。写真中央の屋根のある建物が、入口となっている観光センターである。

集合時間は16:40で、全員時間通り集まり、16:50に臨汾市街地へ向け出発した。