華山
西安駅前を朝6:00発のバスに乗車して華山へ行く。途中の写真が一切ないのだが、西安駅前→華山入口までは約2時間かかった。案内所で登山の説明を受け、専用バスにのりロープウェイ乗り場へ行き、そこで2時間待ち、北峰まで来たときは11時を過ぎていた。現在、華山は西安からでも高鉄で行けるが、華山入場口付近で前泊し、朝一でロープウェイに乗るのがベストである。
総費用は西安から華山までのバス往復、入山料、ロープウェイ往復、ロープウェイ乗り場までの専用バス往復、専用バス乗り場から西安行きバス乗り場までのタクシー代往復で420元。ホテルのフロントで一括購入した。
華山登山
西安を朝6:00に出たのに、ロープウェイに乗って山の上に来たのは11:00を過ぎてしまった。
おまけに天気が悪く、視界が良くない。
こんな天気でも人は多い。
そもそも山の天気なので、全く当てにならない。
北峰頂
ロープウェイを降りてから30分くらいで北峰頂へ到着したらしい。こんな霧状態なので周辺の景色も見えないし、どこがどうだかよく分からない。
おそらく絶景が他の絞めそうな場所であろうが、何も見えない。
蒼龍峰
五雪峰
金鎖関
南天門
ロープウェイを降りて2時間程で南天門へ着いた。
長空桟道
有名な長空桟道である。自分も行けるとこまで行ってみる。
本来は超絶壁のスリル満載な場所であると思うが、下が見えないので全く怖くない。
下が見えない→怖くない→つまらない、と感じでしまう。
下を見ても底が見えない。恐怖心も何も感じない。感覚が麻痺しているかも。
今振り返れば、先の見えない怖さがあるかも。
南峰
南峰へ来た。標高2154.9mで、ここが華山の最高峰である。
翠雲宮
休憩所や食事が出来る場所があり、ここで遅めの昼食を食べた。
西峰
続いて西峰へやって来た。標高2086.6m。
物凄く命知らずのことをやっている。
天下第一洞房
15:00を過ぎ、そろそろ時間なのでロープウェイ乗り場がある北峰まで下山することにした。
少し早めに下りたせいか、帰路のロープウェイは30分ほどの待ち時間で済んだ。17:00過ぎに専用車でバス乗り場へ行き、西安へ戻る。
西安
西安駅前広場
西安駅前に到着したのは20:00を過ぎていた。西域の入口のせいか、まだ明るい。
西安駅前の様子。
SHARPの看板。
この頃、ブラウン管からの買い替え時期で全盛期であった。中国版広告のモデルは吉永小百合もどきで、本人ではなかった。
鐘楼
登山で疲れ、21時も過ぎていたが、3日連続で鐘楼近辺へ来た。このような小吃で夕食を済ませる。
23:00頃、ホテルに戻る。TVで「盧溝橋の歌」を歌っていた。