敦煌
鳴沙山
1時間半ほど敦煌博物館を見学し、再度3路のバスに乗って鳴沙山へ向かう。
博物館からバス乗車10分程度で到着。
入場料110元で2日間有効。
ここにも漢服女子がいた。しかも連れはジョイマンの高木似。
鳴沙山に来たからには、もちろん駱駝に乗る。
一人80元、乗駱券を買うと番号が与えられる。
自分で好きなラクダは選べない。
(白の駱駝に乗りたかった・・)
このように駱駝を至近距離で見ることはめったに出来ないので、じっくり観察する。
駱駝は人に対し警戒心もなく、関心無さそう。
こちらが熱い眼差しを向けても、駱駝はなかなか目線を合わせてくれない。
早速出発!!5~6頭で隊列を組まれる。
どこへ行くのかよく分からなかったが、あの砂丘のほうへは行くらしい。
ラクダに乗りながら撮影。
ラクダに乗りながら撮影。
あちらは砂丘から戻ってくる隊列。
後ろを振り返る。
4kmほど、1時間以上かけて乗駱する。
この人はコスプレした職員ガイドである。
約1時間後、元の場所へ戻ってきた。
こちらは自分が乗ったラクダ。名前は知らない。
お疲れ様!
今度はこちらの砂丘へ登る。
以前は無かったが、入ってはいけない場所が仕切られていた。
ゆっくりと登っていく。
後ろを振り返る。
砂を触ってみた。
海辺の砂浜の砂みたいに、柔らかくて、優しい感じがする。
ある高さの場所まで登り切った。
砂を触ってみた。
海辺の砂浜の砂みたいに、柔らかくて、優しい感じがする。
人目につかない方向へ、更に奥へ突き進んで行く人がいた。
もうすぐ日が沈むのに戻ってこられるって来られるのだろうか?
砂丘線をよーく見ると、人が登っている。
肌の上に止まっている何かの微生物のよう。
そろそろ日没の時間だ。
2019年5月1日20時頃、鳴沙山。
日没を眺めるため、多くの人がまだ滞在している。
日没の風景を眺める人々。
ご機嫌よく、はしゃいでいた。
日没前後の月牙泉。こちらは角度的にまだ陽が差している。
日没の風景を眺める人々。
この時、20:30くらい。
最終バス(21:30)が心配なので、そろそろ下山することにした。
砂丘を滑り下るようにして下山していると、男女6人組みに一斉に「師哥!」と声を掛けられた。
無視して行くと、「別走了!」と言う。
なんだと思ったら、つまり写真を撮って欲しい、と言うことだった。
リクエストにより、6人全員後向きで、月牙泉を背景にした写真を撮ってあげた。
この写真は、下からこっちが撮ったもの。
完全に日が沈んだので、辺りもだんだん暗くなっていく。
帰り始める人も多くなった。
砂丘の上からバス停まで、近そうに見えても30、40分は掛かる。
21:20頃、バスに乗車。
最終バスは21:30であるが、終バス間際は何台か立て続けにバスが出ているようだった。
敦煌夜市
「敦煌夜市」のバス停で下車。
反弾琵琶像がライトアップされている!
近寄ってみた。
遅い時間帯でもほとんどの店は開いている。
敦煌夜市へ入ってみる。
いろいろ見たかったが、既に22時を過ぎている。
明日も来るのでお買い物はあと。
先にお食事。
こちらは飲食店が集る広場。
外のテーブルで食事しようとしたら、お一人様は断られた。
外の席は四名以上からとのこと。
飲食店はたくさんあり、めげずに適当な店に入る。
だけど既に夜22時半を過ぎており、控えめに羊肉串(小)10本だけ注文した。
写真飲み物はビールではなく、お店自家製の杏皮水。
売れ残り品か、サービスでくれた。