蘭州
蘭州駅前通り西側
相乗りだったせいか、蘭州駅の手前の場所で降ろされた。
メーター使わず10元取られたのに、駅まで行ってくれず、ちょっとムカついたが、大きな発見があった!
「馬子禄牛肉麺」蘭州駅前店
なんとここにも「馬子禄牛肉麺」があった!本店は蘭州駅から遠い場所にあるが、ここは駅近である。
今後列車の乗り継ぎとかで来たとき、ここへ来よう。
(→これから2年後、実際に食べに行ってきた。蘭州/早朝に食べる蘭州ラーメン シルクロード鉄道旅行⑥)
「馬子禄牛肉麺」以外にも、駅周辺は牛肉麺店がメチャクチャ多い。
特に蘭州駅前の左手側(五泉山公園、蘭州西駅方面)。
蘭州駅で下車すれば、拉麺店を探すのに困ることはまずない。ちょっとした時間でも、本場蘭州拉麺を楽しめる。
蘭州駅
17:05頃、蘭州駅。
駅前広場の様子。
武警もいるが、昨年の新疆ほど厳重体制ではない。
早速入場する。先ずは第一関門の検札。
第二関門の検札。
第二関門で終わった。昨年のウルムチ駅では第三関門まであった。
待合室の様子。
待合室にあった絵画。
改札は自動改札であった。
Z76 北京西行きに乗車する。
ホームへ。
Z76 西寧→北京西行き。
物売り。
ホームで見かけるこのような様子は20年前と変わらない。
軟臥の様子。自分のシート席は左上段。
洗面室。
車内モニターが付いていたが、結局何も見なかった。
何度も乗っているのに、毎回写真を撮ってしまう。
甘粛省地ビールの黄河ビール。10年ぶりに留念購入したが、喉が痛く、体調不良で飲まなかった。
17:51定刻に出発。
蘭州を離れる。
窓が汚くて綺麗に撮れない。
過ぎ去るホームに旅情を感じてしまう。
さようなら、蘭州!
今度はいつ来れるであろうか?
でも蘭州観光はもういいかも?!
どこかへ行く乗り継ぎで来るかもしれないが、その時は「馬子禄牛肉麺」だけ行こう!
(2年後、実際その通りになった。)
隣の食堂車を突っ切り、硬座車両へ。車内の様子、空いている。素早く写真を撮ったが、車掌にすぐに追い出される。自分の車両から出るなと。
食堂車の様子。
自分は中国の火車の食堂車で食事をするのが好きなのであるが、この時は何かそんな気分じゃなかった。
菜単(メニュー)。
1品とご飯セットで50元近くする。超高い!!
高いし気分が乗らず、迷っていたら、出来立てホカホカの弁当販売が来た!おかずが4種類入っていて30元。ここで食べていいとのことで、弁当にした。味はと言うと・・こんなもんだろう!という感じである。
部屋に戻ると夜食の販売が来た。ショボいし高い!もちろん頼まなかった。
持ってきた荷物。
帰路関空到着時間が遅く、終電に間に合うか心配なため、荷物を預けなくてすむよう極力少なくした。
電車の中で食べようといろいろ買ったが、喉が痛く、結局これらは食べなかった。
体調も良くないため、明日に備えて19:00頃に寝た。
寝たのが早すぎたせいか、深夜2:30頃、目が覚めてしまい、大変だった。
その後、なんとか朝まで二度寝した。