蘭州

蘭州東方大酒店

蘭州中川空港からリムジンバスに乗り、ちょうど1時間で天水南路の蘭州東方飯店前に到着した。

乗ってきたバス。

バスチケット購入する時、行き先は蘭州駅となっていた。ここへ立ち寄った後、蘭州駅まで行くものだと思ったが、全員ここで降ろされた。ここが蘭州中川空港行きリムジンバスの終始発着地らしい。

地図を見ると、ここから蘭州駅までは1km近くある。ネットで予約していた、明日出発の寝台列車のチケットを受け取りたいので、とりあえず駅へ向かって歩いて行く。

「舌尖尖牛肉麺」

しばらく歩くと、老舗の一つである蘭州牛肉麺店があった。舌尖尖牛肉麺。朝から何も食べていなかったこともあり、躊躇することなく速攻で店内へ入る。

「牛肉麺」一杯7元。あっさりとした透き通ったスープに辣醤が入っている。

この種のラーメンを食べるのは昨年8月のウルムチ以来、1年4か月ぶり。

ウマい!ウマすぎる!!麺とスープの組み合わせも絶妙でウマい!!!よし、片っ端から拉麺店に行って味比べしてみよう!と志気が高まる。

唏嘛香牛肉麺

1件目を出て1分もしないうちに、また別の牛肉麺店を発見する。お腹は満たしていたが、勢いで入る。

「牛肉麺」一杯7元。これまたウマい!またこの種の牛肉麺、日本のラーメンと異なり、高カロリー感を全く感じない。

ウマい、ウマいが、さっきとほぼ同じ味で、違いがよく分からない。また1件目でスープまで飲み干してお腹がいっぱい状態で、食べていて苦しくなった。ただでさえ、麺の量が日本の一般的なラーメン屋の2倍近くある。なんとか完食したが、2杯でギブアップ!

2件目を出るとすぐ、また別の牛肉麺店を見つける、がスルー。

スルーしてもまた別の牛肉麺店に出くわす。さっき片っ端から牛肉麺店に行って味比べしてみよう!など意気込んでいたが無理です、すみませんでした!

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蘭州駅

18:05頃、蘭州駅へ到着。

なんか「蘭」の簡体字の下の線が短い。

空港にもあった「銅奔馬」(武威産)。

真下から見た「銅奔馬」。

蘭州中川空港行き高速鉄道の乗り場があった。

蘭州駅・蘭州西駅⇔蘭州中川空港間の高速鉄道時刻表。必要な方はご参考下さい。

1時間に2本の頻度で運行している。

售票処で切符を受け取るが、30分近く並んだ。いつものことながらちょっとうんざり。

中国鉄路12306

中国の鉄道は2020年6月に電子発券を導入、以降段階的に進め、2025年9月末で紙の切符は全廃となりました。切符は12306アプリから予約・購入をして、身分証明書(パスポート)で乗車できます。

張掖路

切符を受け取り、蘭州駅前からタクシーでホテルのある歩行者天国の張掖路へ(13元)。なんだか閑散としている。

宜必思酒店(ibis)

フランス系のチェーンホテルibis(宜必思酒店)へ到着。

1ヶ月前にC-tripで予約し、228元(朝食付き)。フロントでチェックイン手続きをしていると、飛び込みで1人旅の客が来て、1部屋380元と言われていた。現在クリスマス価格で高いんだとフロントから言われていた。

張掖路

少し休んでホテルの周辺を散策しに出かけた。

12月下旬の蘭州。夜の気温は氷点下であるが、元気に踊っている人たちがいる。

永昌中路

やや閑散とした張掖路を外れ、賑やかそうな永昌中路へと進む。

夜市が出ていて賑わっているが、いま一つ購買意欲をそそるものがない。外は寒く、火鍋屋を数件見つけたが、市内到着後に牛肉麺2杯食べてお腹はいっぱいで無理。また今回の旅行2日前に熱を出し、なんとか下がったものの、喉が腫れ上がるように痛く、疲れを感じてきた。そろそろ切り上げよう。

「メイソウ」って何ですか?

中華な白白

メイソウとは、日本の100円SHOPみたいなお店で、日系のようで日系でない、中国で全国展開しているチェーン店。

「ぬいぐるみ?」と思ったら本物だ!!

21時頃にホテルへ戻り、シャワーを浴びて就寝した。

宜必思酒店(ibis)

昨晩早めに寝たので、朝6:30に起きたが、外は真っ暗で二度寝する。再び7:30に起きたが、まだ真っ暗。8:30頃にようやく日が出てきた。体調がよければ明け方から行動するつもりであったが、まだ喉が痛くてそんな気分ではない。

朝食を食べにフロントへ。本当は早朝から外で蘭州牛肉麺を食べに行くつもりであった。喉が痛くて早く薬を飲みたかったので、ここで軽めに朝食を食べる事にした。朝食付きで無料だし。

品数はすくなかったが、さすがはフランス系ホテル。一品一品のレベルが高く、美味しい!またホットレモン汁があり、喉の痛さを和らげてくれた。5杯くらい飲んだ。

フロントの様子。

9:30にホテルをチェックアウトして外へ出る。ホテルの外観はこんな感じ。

ホテルの敷地内にお洒落なレストランがあった。

レストランの中の様子。中国の、こういったレストランでたまには食事をしてみたいものだ。

張掖路

朝9:30過ぎの張掖路の様子。

ここは蘭州一の繁華街となっているらしい。だけど人は少ない。昨晩もそうだった。

大衆巷

ホテルのすぐ隣の通りが大衆巷。張掖路からすぐ大衆巷に入り、黄河方面に向かう。この通りには超有名な蘭州牛肉麺店がある。

ここではないが、この大衆巷には食欲をそそる、いろんな種類の飲食店がある。

「馬子禄牛肉麺」本店

ホテルから徒歩5分程度で目的地に到着!「馬子禄牛肉麺」。

この店は、蘭州を紹介しているどんなガイドブックにも紹介されている。ちなみに昨晩ibisに宿泊したのは、この店に近かったからである。

店内の様子。10時近くでも意外と混んでいる!地元では、牛肉麺は朝から昼頃までに食べるものなのだ。

厨房の様子。写真を撮るような雰囲気は無かったが、どさくさに紛れて撮った。

奥の方で麺をバンバン打っている。だけど煙でよく見えない。

手で捏ねて練った粘土のような小麦粉の固まりから、ゴルフボールほどの小麦粉玉を採り、それを何重にも引き伸ばして細麺にし、清湯に入れて辣醤、葱、香菜をかける。

手際が早い!

麺を打っている。

でも写真では分かりにくい。

店内の様子。

牛肉麺一杯8元。昨日の店より1元高い。見た感じはそれほど美味しそうではない。辣醤の量が多く、赤く染まっているが、どこの店も蘭州牛肉麺はみな同じような感じ。ちなみにこの時、「加肉」のシステムを知らなかった。メニューには書いていないが、蘭州牛肉麺の店で「加肉!」と注文すれば、麺1杯と同じ値段で牛肉スライスを何枚かトッピングしてくれる。

麺がモチモチしていて、昨日の店よりウマい。スープも比較的あっさりとしている。非常に食べやすくてウマい!!

この後、2件ほど別の拉麺店へ行くが、ここが一番美味しかった。別格と言う程までではないが、他店とはちょっぴり違いを感じる。食べ比べなんかしなくても、ここだけ来れば十分かも。

「馬子禄牛肉麺」。

優質牛肉面8元/碗。麺のメニューは牛肉麺だけど、牛肉は雀の涙ほどしか入っていない。スープの出汁は牛肉から取っている。基本、蘭州牛肉麺は麺とスープだけで十分楽しる。牛肉スライスが欲しければ、別料金でトッピングができる。レジの横で馬子禄カップラーメンも売っていた。こちらは10元で実物の一杯より高い。

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この通りは本当に「西域グルメ街」と呼ぶにふさわしい。

食欲をそそるいろいろなお店がある。

大衆巷は全長250mくらい。ここを突き抜け北方向へ向かう。

黄河

大衆巷を突き抜け歩いて来たら、黄河に出た!

黄河。向こうに見えるのが中山橋。中山橋の方へ行ってみる。

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「金城路」の蘭州拉麺街

白雲賓館の隣から、北濱河中路と金城路に分かれる。金城路は右側で、ここにも有名な牛肉麺店が何件かある。

「金福蓬灰牛肉麺」

金城路に入ってすぐ「金福蓬灰牛肉麺」を見つけた。

看板の上に「清真」の漢字表記とウイグル文字っぽい横文字表記が見える。

この「蓬灰」という文字は、イスラム文化圏で何かを意味する漢音訳である。

店内の様子。

牛肉麺 6元/碗。日本円で1杯約百円。

早速食べてみる。

これまたあっさり系の麺で美味しい、ウマい!

赤いところは辣醤でそれなりに辛いが、非常に食べやすい。清湯に手打ち麺を入れ、辣醤と香菜を入れるパターンは他店と同じ。次も有るので半分くらいにしておこうと思ったが、全部食べてしまった。

厨房の様子。

食後、店を出て少し歩くと、新疆、西域でよく見かけるナンが売られていた。

値段を聞いたら一番大きいやつで5元。買ってみたかったが、買っても今回の旅行中食べるタイミングがなさそうなので買わなかった。

「白老七蓬灰牛肉麺」

続いて「白老七蓬灰牛肉麺」。

入り口のカウンターで牛肉麺の食券を買う。

ここも牛肉麺 6元/碗。

店内の様子。

厨房の様子。「麺の大小は事前に知らせて」との掲示がある。大盛り、小盛り、同じ値段のようだ。

自分は普通盛りでいいので、何も言わなかった。

店員から「要不要辣醤?」と聞かれたので「要!」と答える。

早速いただきます!

ここも美味しい!だけど本日午前中だけで3杯目、もう飽きてきた。どこも同じような味パターンで、これ以上食べても違いは感じないだろう。食べ比べはこの辺で止めることにした、終了~。

店内の様子。

外でも食べられるようテーブル座席がある。ちなみにこの金城路には、まだ何件かの牛肉麺店がある。

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