江西省

景徳鎮/陶磁器の街の今 黄山と江南地方の世界遺産④

景徳鎮

景徳鎮駅到着

21:40過ぎ、景徳鎮へ到着した。

結構な人が乗車していった。

景徳鎮駅。

近代的な看板の上の「景徳鎮」の文字が、文革時代を彷彿される感じだ。ここもホテルを取っておらず、駅隣にあった文苑商務大酒店というホテルに飛び込み宿泊した。窓無し部屋100元か、超高い部屋しか空きが無かったが、寝るだけだったので、100元の部屋にした。ホテルの規模はそこそこ大きかったが、中はかなりボロかった。

通站路

翌朝6:00起床。景徳鎮で何をするという訳でもなく、ただ有目な場所であるので来ただけである。

付近を探索する。

珠海大街

ちなみに景徳鎮は陶磁器で世界に名を馳せたが、現在は既に生産はしていない。特にこれといった観光名称もない。

当てもなく、感覚で歩いて進んでいく。

元、陶器の街らしく、このような陶器を扮したものはあちこちに見られる。

新躍デジタル広場(新跃数码广场)

新躍デジタル広場という場所に辿り着いた。

昨日駅に着いた時、地図を購入したが、この広場より先へ行くと昌江という河があり、街外れになる。

30分ほど歩き、これ以上遠くへ行くと戻るのが面倒になるので、ホテルへ引き返すことにした。

景徳鎮バスターミナル(景德镇火车站)

ホテルへ戻り、荷物をまとめ、タクシーでバスターミナルへ移動した(22元)。

景徳鎮は世界的な知名度はあるが、江西省のB級クラスの一地方都市である。しかしながら周辺の主要都市へのアクセスはは比較的よさそうだ。

これから九江へ向かう。

九江行きのバス。

10:00定刻に九江に向け出発した。