西安
秦始皇兵馬俑博物館
昔からある307路のバスで、西安駅前から兵馬俑へ行く。兵馬俑は今回で3回目であるが、前回来た時から10年以上経っており、現在も発掘中で新たな展示も期待できるので非常に楽しみである。
朝6:50頃バスに乗り、8時前に着いた。開園は8:30で、8:29に切符売り場のシャッターが開いた。入場料は120元。始皇帝陵と始皇帝陵へ行く専用車の料金も込みの共通券となっていた。
ここにも公衆道徳の標語があった。
ほぼ一番乗りに近い状態だ。
何度見ても圧巻される光景だ。
はじめからこんなきれいな状態で発見されたのではない。
現在進行形で発掘作業が進んでいるのだ。
ここはまだ手付かずかずのようだ。
こんな感じで埋まっている。
今、将に蘇らんと欲す。
これらを一体一体蘇らせていく。とても細かく気が遠くなるような膨大な作業だ。
その作業の成果がこれらの隊列である。
ここ兵馬俑は秦始皇帝陵墓とともに1987年世界遺産に登録された。
世界遺産認定書。
時間のある限りじっくり見学しようと意気込んできたが、1時間ほどで飽きてしまった。
やや名残惜しく兵馬俑を後にする。
続いて秦始皇帝陵へと向かう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク