陝西省

西安/西域風情のイスラム街 オルドス縦断旅行記⑩

西安

西安に戻る

夕方18:00頃、西安に戻ってきた。

一旦ホテルに戻り、再びバスで鐘楼付近へやって来た。鐘楼一つ手前のバス亭で下車。新華書店があったので立ち寄る。

徳發長酒店。大学時代西安へ来た際はここが定宿であった。

当時1泊150元。今回も宿泊しようと思ったが、Ctripで確認したらNetが繋がっていないので止めた。この後、2017年5月に来た時、潰れていた。

鐘楼

意味なく一周する。

たこ焼き屋がある。

買ってみた、3個で5元。味はまあまあ。

鼓楼の方へ歩いて行く。この辺、10数年前とはだいぶ変わっている。

鼓楼

鐘楼から鼓楼はすぐ近くであるが、なんだかんだと徒歩10分くらいかかる。

今は通り抜け出来ない。

回坊風情街

鼓楼の後ろにある回坊風情街へとやって来た。北院門街と西羊街の一帯で、中華街というより、イスラム色の強い、西域風情のある地帯である。

賈三灌湯包子館

賈三灌湯包子館へ入る。

西安に来るたびに必ずここへ来る。初めて来たときは1996年8月で、その時は超レトロなボロい建物であった。

三鮮包子12元。

西安へ来るたび毎回ここへ来ているが、特別美味しいというわけでもない。タレがピリ辛風で、北方穀物に西域色が感じられる味。同じ包子仲間でいえば、上海の南翔小籠包の方が断然うまい!

いろいろな店があり、見ているだけでも十分楽しい。

全く飽きない。

23:00にはバスが無くなるので、その前にホテルへ戻った。