イーニン(伊寧)
伊犁河大橋(新橋)

新しい方の「伊犁河大橋」を渡り、伊寧市内へと入る。

阿合買提江路

「伊犁河大橋」を渡るとすぐ「阿合買提江路」の標識が見えたので、ここで降ろしてもらった。

「阿合買提江路」の近くに「ウイグル民居一条街」という通りがある。「地球の歩き方」に掲載されていたので、行ってみることにした。

途中で見かけたウイグル料理の店。

非常にリーズナブルである。

メニューの看板。漢字とウイグル語で表記されている。

代表的なウイグル料理ばかりで興味をそそられたが、昼食はチャプチャル・シベ自治県で食べたので、ここはパスした。
ウイグル民居一条街(発展郷街)

地球の歩き方によると、ここから「ウイグル民居一条街」となっている。

公式には「発展郷街」という通りだ。

とりあえず通りを歩いて進んでみる。


通りの両側にはウイグル調の建築物が目に付く。

ウイグルの駄菓子店。


板チョコのような立派な門。

あまりよろしく行為かもしれないが、中の豪邸を覗いてみた。一応、この辺のウイグル民居街は観光地化されている。

ウイグル調の窓。

漢字とウイグル語の看板。



ウイグル調の窓の景色。中国であって、中国でない雰囲気。

素晴らしいデザインの門。どのような階層の方が住んでいるのだろう?






こちらの豪邸の門も素晴らしい!


閑静な住宅街。










この後、伊寧市のメイン通りである「解放西路」まで歩いて行く。
斯大林西路三巷

解放西路まで歩いている途中、壁新聞があった。

掲載されていた新聞は「伊犁日報」。漢字で表記されている。

漢字版の隣にはウイグル語版の新聞もあった。けど読めない!

近くにウエディングドレスが飾られていた。

ウイグル族の女性も、結婚式の際は白沙を着るんだ!
解放西路

「解放西路」へ到着。


バスで「イリ・カザフ自治州博物館」まで行ってみる。
イリ・カザフ自治州博物館

イリ・カザフ(伊犁哈薩克)自治州博物館へやって来た。

しかし着いた時は既に北京時間18:30を過ぎており、見学できなかった。

博物館近くにあったスローガン。漢字とウイグル語で表記されている。

「共産党良し、社会主義良し」

「偉大な祖国良し、改革開放良し、民族団結」

博物館前のバス停から、直通で伊犁河風景区へ行くバスがあったので、行ってみることにした。


