通化

通化駅

吉林省長春から寝台列車に乗り、通化へやってきた。朝6:08 ほぼ定刻通りに到着。

ここへ来たのは、さらに50㎞程先の集安へ行くため。北朝鮮との国境の街であり、世界遺産「古代高句麗王国の都城と古墳群」がある。駅を出て100m先のバスターミナルへ行くが、8:30発の集安行きバスの切符が売り切れで次発は10:30発。2時間も待ってられないので、乗り合いタクシーで集安へ行くことにした(50元)。

集安

好太王碑

乗り合いタクシーは山道をもの凄いスピードで飛ばして走り、怖かった。1時間ほどで山道を抜け、すぐに石碑が目に付く!集安市内まで行かず、ここで降ろしてもらった。

これが好太王碑!歴史的に偉大な石碑の周りで、子供たちが遊んでいるようだ。入場料は3か所セットで100元。

好太王碑。好太王は広開土王ともいう。

2006年、ユネスコの世界文化遺産に登録された。

中へ入ってみた。

好太王碑。

文字は風化が進んでいるせいか、かなに見ずらい。

このままでは、そのうち消えて無くなってしまいそうな状態だ。

石碑近くに太王陵があり、そちらにも行ってみる。

登ってみる。

太王陵からの眺め(集安市内方面)。

鴨緑江は見えないが、対岸の山は北朝鮮。満浦市という地名らしい。

石碑と太王陵との間に無人の資料館があり、立ち寄る。ここで分かったのだが、石碑の文字の風化が激しいのは、1500年近く野晒しにされたためではなく、近年の発見後、拓本を採り過ぎて表面がすり削られたせいであるとのこと。

1927年頃の状態。つい最近まではこれにほぼ近い状態だった。

拓本もある。

好太王碑四面全文の記述。全部で1802字刻まれている。

再び引き付けられるように戻ってきた。

誰もいなくなったので、三脚を使い、ポーズを決め写真を撮ってみた。

そしてまた暫くすると、なんかにぎやかになって来た。

韓国からのピチギャル女子高生の集団だった!修学旅行か、学校絡みの旅行らしい。男子学生はいなかった。どことなく、イルボンの女子高生とは似ているようで異なる・・。

本日の目的は終了した。だけどまだ11:00前で時間があるので市内へ向かうことにした。公共の交通機関が無いので歩いて市内へ向かう。

最後に木の陰から「好太王碑」の文字が見えた。さようなら、好太王碑!

集安市内まで4kmだ!余裕で歩いていける。そもそもここへくる人は、団体旅行のバスか、タクシーをチャーターしてきていた。

のどかな風景である。埼玉県北部の南羽生近辺並みに田舎だ。

好太王碑と集安市内の位置関係。

この線路は北朝鮮へ続いている。

市街地へ入り、先ず昼食を食べた。場所的に冷麺を食べてみたが、美味しくなかった。そして地図を買った。集安市内は満州里並みに小さく、徒歩でも十分観光は出来そうだ。

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