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旅順
水師営会見所

続いて水師営会見所。203高地から車で20分程度。ここへ入る前、タクシーの運転手から「ここは外から見るだけで十分、後から作った建物で、詐欺みたいだ」と言われた。でもせっかくなので、入場料40元を払って敷地内を見学する。


中庭へ入ってみた。

建物の中から外を眺めた様子。

建物の中の様子。日露戦争のときの写真が展示してあった。でもこれらの展示写真は特殊なものでもなんでもなく、ネットでも本でも見れるものだ。



1905年1月5日、ここで旅順要塞の最高司令官であったロシアのステッセルと日本の陸軍大三軍司令官であった乃木希典が会見を行った。ロシア側のステッセルが旅順攻防を諦め、旅順開城、つまり降伏しに来たのである。
ここで日露がお互いの健闘を讃え合い、「水師営の会見」という歌にもなった。
この人もYouTubeで詳細を解説している。

10分もしないで外へ出た。


建物の裏側はこんな感じ。


確かに外から見るだけで十分であった。中国の人から見れば、詐欺的な観光地に見えるかもしれない。交通の便も良くないし、わざわざここへ来て、40元も払って中を見学するのは日本人の中でも歴史マニアだけのような気がする。ちなみにこの建物は1996年に再建されたものである。

合計見学時間10分ほどで水師営会見所を後にする。

水師営会見所の周辺は、写真の通りごくごく普通の住宅地である。

タクシーを止めていた近くに通り名前の標識が捨てられていた。日本と馴染みがある通りの標識がこんな扱いを受け、なんかちょっと悲しくなる。
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