敦煌
敦煌老麺荘
敦煌夜市で下車。
昨日羊肉串を食べたので、敦煌老麺荘へ行ってみた。
メニュー一覧。
ロバ肉は食べず、普通の雑醤黄麺(小碗)13元を注文。
ロバと聞くと「ピコリーノの冒険」を思い出してしまい、とても食べられない。
厨房の様子。
提灯には敦煌に関連する単語が!!
店内に第257窟の九色鹿の絵が飾られていた。
本日つい先ほど、実物を目にしてきたので、とても感慨深い。見ていなかったら、何も感じず、スルーしていたところだ。
雑醤黄麺と黄河王。
なんていうか、ごく普通?やや期待外れ。
老麺というような伝統の味は感じられなかった。
敦煌夜市
食後、敦煌夜市を歩く。
ところどころお犬様がいるので、ちょっとビビりながら散策(狂犬病が怖いので)。
空瓶や電球に図柄の模様が出来るように砂を入れたもの。
敦煌市内あちこちで売られている。
刺繍もの。
置物。
石類。
夜光杯。
これは前に来た時、購入済み。全く使っていないが、物価の安い時代に来て、安価に手に入れたのでよかった。
今は結構値が張っている。但し、家で一回も使用したことがない。
服&スカーフを売っているお店。
日本語の出来る店員に声を掛けられ、30分ほどお喋りしていた。
敦煌出身で、2008年から5年間、神戸にいたという。
長話ししたけど、嘉峪関でスカーフ3枚買ったので、ここでは買わなかった。
黒杞拘。
これも今、敦煌の特産物として、あちこちで売られている。
野生ものと養殖もので値段が分かれている。
どういう効能があるのか、何人かの売り子に話を聞かされた。
買おうか迷ったけど、効能に確約がないので、買わなかった。後で調べたけど、買わなくてよかった。
お土産屋台。
せっかくなので、ラクダのぬいぐるみを買ってしまった。
(前回、前々回買ったものが家にあるのに、また買ってしまったため、後で怒られた。)
その他、使いもしないキーホルダー、栓抜き、飛天マグネットとか、どうでもいい雑貨等で150元相当分のお土産を買ってしまった(この店でではないが)。
2019年5月、このような露天でも、支払いはスマホ決済が定番化している。日本よりキャッシュレスが高度に進んでいるのを認めざるを得ない。
こちらもスカーフの店。
これらの露天、じっくり観察すると、5、6パターンの同じ商品を売る店が数多くあるだけだ。
敦煌最後の夜。
滞在日数2日間だったけど、とても充実して楽しめた。
12時前にホテルに戻った。