内モンゴル自治区

パオトウ/「小肥羊」本店 オルドス縦断旅行記③

包頭

薩拉斉

内モンゴル自治区へ入り、包頭市街地手前の薩拉斉付近で渋滞にハマった。

高速道路内であるが、このように次々と人が出来ている。結局1時間近くこの状態であった。
バスは2時間遅れの14:00に包頭バスターミナルへ到着。そのままタクシーで烏蘭道という場所へ行った。

内蒙古包头市昆区乌兰道9号小肥羊大厦

包頭へ来た理由はこれである!

「小肥羊」本店

「小肥羊」本店!

自社ビルになっているようだ。

今は人気が下火になっているが、2000年代に中国全土に一世を風靡した小肥羊の本店である。

早速中へ入ってみる。

店内から眺めた外の様子。

この時15:00を過ぎていた。

朝と昼を食べておらず、遅めの昼食となった。

追加で注文。結局食べ過ぎてしまい、この日の食事は小肥羊総店で食べた1食となった。

中途半端な時間に来たせいもあってか、総店であっても客は殆どいなかった(自分だけだったかも)。総店には1時間半ほどいた。

烏蘭道

食後、散歩も兼ね全荷物を抱えながら烏蘭道を少し散策し歩いた。

内モンゴル自治区なので、看板にはモンゴル文字が併記されている。

ここにも。

おそらく蒙古文字の併記は義務化されているのであろう。

ここにATMがあったので、東京三菱の国際キャッシングカード(現在廃止)で3,000元引き下ろそうとしたら、上限が2,500元で引き下ろせなかった。もう一度やり直し、2,500元引き下したが、帰国後、5,500元相当分の日本円が取られていたことが判明。東京三菱に連絡したところ、3ヵ月後に3,000元分の日本円を返してくれた。

民族西路

至る所、モンゴル文字が併記されている。

KFCにもモンゴル文字が!こんなの初めて見た!

モンゴル語でなんて発音するのか?
読めない!書けない!覚えられない!

道路表札もモンゴル語が表記されている。

こちらは黄昏時のホテル近くの路地。ホテルは前日大同のホテルからネットでCtrip経由で漢庭を予約しておいた。写真は無し。

値段は130元で、部屋は広くて簡素で、小中学校の保健室みたいな感じであった。