厦門
鷺江賓館
朝6:00頃、ホテルの部屋からの風景。
アモイで老舗の「鷺江賓館」に宿泊。C-tripで予約し、標準房450元。
目の前に鼓浪嶼(コロンス)島が見え、非常に眺望がいい。強いて言えば、3階の部屋に泊まっていたが、階層が上の方だもっと見晴らしがよかったかも。でもこのホテル、最上階が7階建てのホテルである。
ホテルの外観の様子。ちなみに「鷺江賓館」に宿泊したのは、鼓浪嶼島へ行く船乗り場に一番近いホテルを
C-tripの地図で探し、「鷺江賓館」が見つかったからである。ここから厦門輪渡埠頭までは200mくらい。
コロンス島(鼓浪嶼島)
9時半頃、鷺江賓館から歩いて厦門輪渡埠頭へ行き、そこから船で鼓浪嶼島へ行く。船の種類はいろいろあったが、自分は一番安い定期便の船で行く。7元で所要約10分。
厦門は海に面した街で、このようなクルーザー船も頻繁に運行している。
渡し船から市内の方を眺める。
鼓浪嶼に上陸。何も事前情報がないので適当にぶらつく。
旧日本国領事館
旧日本国領事館跡地。
厦門鼓浪嶼島は中華民国時代、上海同様に列強の共同租借地であった。
中には入れなかった。
教会らしい建物。
暫く歩くと海岸に出た。
厦門市内を眺める。
日光岩
「日光岩」呼ばれる大きな岩が見えた。一通り島内を観光した後、あそこへ行ってあの頂上まで登ってみようと思っていたが、このあとすっかり忘れて登り損ねた。
気の向くまま散策する。
旧租借地だけあって、建物の建築仕様が他の中国の都市のものと一風異なる。
ここ鼓浪嶼島内は結構アップダウンが多い。
少し標高の高い場所へ行ってみた。
海滄大橋
向こう側に見える大きな橋は海滄大橋。厦門島と本土を結んでいる。
大砲が置いてあった。
鼓浪嶼島には5時間ほど滞在して、15時頃、市内へ戻った。当時、鼓浪嶼から市内へ戻る船は無料だった。
中山路
この通りには有名所の飲食店がたくさんあるらしのだが、行った当時、厦門についての情報が乏しく、何の情報も持っていなかったので、特に探索しなかった。
尚、2013年頃、中山路は歩行者天国に改装された。
Mr.Q西餐厅
19時頃、夕食を食べに、適当に小洒落たお店に入る。
メニューを見たら、なぜか日本食のメニュー欄があり、急に日本食が恋しくなり、カツカレーを注文してしまった(25元)。