敦煌
敦煌賓館
今回で敦煌は3度目で、過去2回は安宿に宿泊していた。今度こそは敦煌で優雅に過ごしたいと思い、敦煌ではお高めの「敦煌賓館」に宿泊することにした。正直、鳴沙山近くにある「敦煌山荘」とかなり迷ったが、敦煌夜市にも行きたかったのと、交通の便を考慮し、こっちにした。「敦煌賓館」をピックアップしてご紹介。
入口にある壁画。
ロビーの様子。
入ってすぐに飛天像があった。
敦煌賓館ロビーにある飾り物。
いかにも敦煌らしい、反弾琵琶の像。
中庭の様子。
建物の壁に描かれた画。
自分はちょっとランクを上げた部屋を予約していたので、主楼のフロントでのチェックインはパス、ベルボーイに荷物を持たれ、道路を隔てた貴賓楼に通された。
貴賓楼の入口にあった絵画。
今回宿泊した部屋。
ウェルカムドリンクとかフルーツとかあったけど、なんかちょっと物足りない。
部屋はキレイで申し分ないが、ごくごく普通の部屋!といった感じ。欲言えばもうちょっと広さ(開放感)が欲しかった。
洗面室。
朝食会場の様子。
バイキング方式で洋食と中華があった。超高級ホテルの朝食としてはやや見劣りするが、敦煌という超内陸の場所柄を考慮すると、十分満足。
蘭州牛肉麺もその場で打っていたので、一杯食べる。
量は普通の店で食べる量の半分程度。朝なのでこれくらいがちょうどいい。蘭州で食べるのと同じで本格的な味だった。
敦煌賓館入口の隣には列車の切符売り場がある。
敦煌賓館脇の周辺の様子。敦煌バスターミナル、敦煌駅、空港へ行くミニバス乗り場も敦煌賓館周辺にある。
敦煌賓館の目の前の通りは「陽光中路」。以前はここから200m程の「鳴沙路」が中心街であったが、今や完全に「陽光中路」がメインストリートとなっている。また「3路」のバス亭があり、敦煌博物館、鳴沙山へ行くのも非常に便利だ。
バスの中から撮影。沙州市場や敦煌夜市へは徒歩数分で行け、立地的には申し分ない。