南京
南京長江大橋
安徽省からの帰路、行くときは通らなかった南京長江大橋に差し掛かった。ドライバーは無表情であったが、自分としてはラッキーな気分で、予想していないルートを通り、心中とてもうれしかった。
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大学時代、初めて南京に来た時、市内からここまで徒歩で歩いて渡った経験がある。風がとても強かった。
おそらく建設を称える像かと思う。この南京長江大橋は1968年に完成し、当時、外国の援助を受けず、中国自力で建設したとのこと。
南京長江大橋から眺めた長江。
この後、南京の繁華街でもある「夫子廟」で降ろしてもらった。ちなみにタクシーのメーターを見たら「266元」となっていた。300元で半日チャーターしていたが、距離的には300元分走っていなかった。
南京夫子廟
16:30頃、「南京夫子廟」へ到着し、ここでドライバーとお別れした。
ここは南京の繁華街の一つとなっており、いろんな店があり、飽きずに楽しい。ここでTシャツを4枚ほど購入した。
「夫子廟」。
廟の中には入らなかった。
小一時間ほど「南京夫子廟」一帯を散策し、ホテルへ戻ることにした。
太平天国歴史博物館
途中、意図せず健康路にある「太平天国歴史博物館」前を通り過ぎた。ここは前回南京訪問時に観光済みなので、今回は入らなかった。
清朝の1850年(1851年)、洪秀全がキリストのお告げを受け、「太平天国」を建国し、南京を天京と改め、首都とし、1864年まで一大勢力として清朝と対立していた。
漢中路
30分ほど歩いて、ホテルのある「漢中路」へ到着した。
暫く周辺を散策する。
西瓜が売られていた。
今度は西瓜がトラックに載せられ、売られていた。
Crowne Plaza 南京皇冠假日酒店
宿泊していたホテルの部屋の様子。
今回、Holiday Innグループの「Crowne Plaza南京假日酒店」に宿泊。
初めて南京へ来た時、南京市内で一番高い建築物は新街口にある「金陵飯店」で、自分もいつか泊まってみたいと思っていた。
しかしながら10年後、今や南京には「金陵飯店」よりも高層な建築物があちこちにあり、「金陵飯店」と迷ったが、より高層なこちらのホテルに宿泊した。
「地球の歩き方」には一泊USD180~との記載があるが、Ctrip経由で1泊650元だった。