北京市

北京/東来順の世界観 2023年夏の北京旅行⑭

北京

前門大街

この日は北京郊外にある盧溝橋観光を終え、「北京西」駅から地下鉄7号線で「珠市口」下車、18時過ぎに前門大街へやって来た。

正陽門方面へと北上する。

かき氷店。

大柵欄

前門大街を横切る「大柵欄」。

夕方で少し涼しくなり、人が混みあっている。

都一處

北京老舗の焼売専門店「都一處」。門額の字は清朝乾隆帝のもの。乾隆帝がお忍びで来て、ここの焼売を絶賛し、「都一處」と名付けたらしい。

東来順飯荘(前門大街店)

今晩のお目当てはここ!「東来順飯荘」

1903年創業の北京老舗の羊肉しゃぶしゃぶ専門店である。

この日の北京の最高気温は41℃、夕方でもまだ外は30℃以上あり、かなり蒸し暑いが、そんなの関係ない。る!

北京へ来たからには、是非食べたい一品である。「清真」とはムスリムのこと。

今回、たまたま夕食時に来れたので、やって来た。

ただ少し遅かったか、店内満席である。予約券を取ると1時間半待ちであった。それでも待つ。

待ち時間が長いので外へ出ると、羊肉串の売店があった。

売店の中を覗いてみる。

大量の羊肉串が焼かれている。

ここの羊肉串はかなりデカい!1本25元らしい。

結構な人がジャンボ羊肉串を買うため並んでいた。

東来順の店舗前から正陽門方面を眺めた様子。

待ち時間の間、店内戻ったり外へ出たりを繰り返す。

1時間15分程で自分の予約券番号が呼ばれ、席へ通された。

ちなみに今回一人鍋であるが、おひとり様の客は自分しかいなかった。だけど全く気にしない、ここは中国だから。

おひとり様なので鍋は小、お肉はお薦めの「精選羊肉」一皿を注文。

あと「娃娃菜」、「羊肉串」、「酸梅湯」を注文した。

東来順秘伝の胡麻ダレ。醤油、蝦油、花韮、辣油、胡麻、生姜、大蒜など門外不出の独特の調味料として完成している。

銅火鍋。

秘伝の胡麻ダレをお肉を付けて食べる。

やはりというか、さすが、、とても美味しい!

暫くして羊肉串が来た。

外の売店で売られているのと同じで、とてもデカい!

羊肉串も超激ウマ!

銅火鍋の下には「東来順」の名前がある。

「東来順」店内の様子を動画にまとめてみた。

天井の様子。

1階周辺の様子。今回通された席は1階であったが、前門大街店は3階まである。

1階周辺の様子。

1階周辺の様子。

1階周辺の様子。

食後、自分の席で会計を終え、店内2階を探索してみた。

2階座席の様子。

2階から眺めた様子。

店内独特の世界観がある。

21時過ぎに店を出た。

全聚徳(前門大街店)

お隣は北京ダックの老舗「全聚徳」である。

こちらもテイクアウト用の窓口があった。

前門大街

食後、正陽門の方へ歩いて行く。

スタバがあった。

ライトアップされた正陽門。暫く周辺を散歩し、前門のバス亭からバスでホテルへ戻った。