昆明→大理へ移動
昆明から大理へ向かう途中、10:30頃、高速の服務区で1回休憩する。
アイスを買って食べた。
バスの中から撮影。
後方に洱海らしき湖が見えた。大理へ近づいている。
大理石の採掘現場?
今回の移動ルート。
大理
下関/興盛路バスターミナル
ちょうど12:00頃、下関バスターミナルへ到着。
本日最終の麗江行きのチケットを買おうとしたが、麗江行きは下関バスターミナルから3つ先の信号のところにある興盛路バスターミナルから出ているとのことで、バイクタクシーの勧誘を振り切り、歩いて行く。
麗江行き最終16:30発のバスチケットを無事購入し、荷物を預け、ここからミニバスで大理古城へ行く。
大理の新市街は下関という地区にあり、ここから古城へは14km離れている。
(写真は帰りに撮影したもの。)
ミニバスに乗り大理古城へ(8元)。
大理古城
30分くらいで古城南門へ到着。
早速南門から大理古城へ入ってみる。
古城への入場は無料。
なんか変なのがうろついている。
大理古城南門
またいた!こういう人は観光客から一緒に写真を撮ることでチップを貰っている。
山羊車があった。子供用か?
道徳の標語。中国の地方都市ではよく見かける。
昨日の昆明/石林でも見かけた少数民族のバイト達。
しばらくすると踊り始めた。
変わったアイスがあったので買ってみた(5元)。あまり美味しくはなかった。
大理古城博物館
ここは南詔国に関す石碑等が展示されている。
復興路
南門-五華楼-北門を繋ぐメイン通りの復興路を歩く。
またいた!
五華楼
古城の中心地的な場所にある鐘楼である。
知らない人であるが、大門の前で堂々とポーズを決めていたのでドサクサに紛れ撮ってしまった。
この人は少数民族ではなく、貸衣装でコスプレしている漢族である。
五華楼へ上ってみる(2元)。
ミャンマーの玉の土産物屋から登れるようになっている。ちなみに上楼する人は荷物も預かってくれる。
五華楼からの眺め。
さっき入って来た南門方面。
再び復興路を進む。
少数民族のパレードをやっていた。
なんかテーマパーク化している気がする。いや、している。
紫芋のアイスが売っていたので食べる(3元)。なんか今日、アイスしか食べていない。
大理古城北門
北門に着いた。
北門を出て、崇聖寺三塔まで歩いていく。
大理は名前の由来の通り大理石の産地である。
崇聖寺三塔
早歩きで20分ほどで着いた。
入場料が121元もするのと、中へ入ってじっくり観光する時間が無いので、入らなかった。
なかなかベストな写真が取れる場所が見つからない。
どうしても電線が入ってしまい、風情がない。
駐車場から撮影。
バスが邪魔。
要はお金をきちんと払い、中で撮影しないとベストショットは取れない構造になっている気がする。
大理古城西門
諦めてバイクタクシーで古城西門へ移動。
ちょうど下関行き路線バスが着たので、乗り込むが、下関まで1時間掛かるというので、次のバス停で下車した。お金は取られなかった。
歩いて西門近くへ戻り、タクシーで興盛路バスターミナルへ戻る。
下関−大理古城のタクシーの相場は50元というので交渉せず乗車した(2012年当時)。
興盛路バスターミナル(兴盛路客运站)
15:50頃、興盛路バスターミナルへ着いた。
バスの時刻表、ご参考まで。
16:10頃、麗江行きバスに乗り込む。
16:30、ほぼ定刻に出発。
半分以上、空席だった。
市内を少し循環する。
「大理国際オリンピック体育センター」前で少し停車し、客が少し乗ってきた。
北京オリンピックの時、ここも何かの競技の会場になったのだろうか?
北京からかなり離れているが・・・
その後バスは麗江へ向け走行すると思っていた。しかし何かさっきタクシーで古城から下関へ戻ってきた道を進んでいるような・・
やはり古城へ来た!
大理古城西門
しかもなんとさっきタクシーを拾った場所へ停車した!
ここから多くの人がバスへ乗り込んできた。しかも洋人が多い。
事前に情報があれば、自分もここから乗車できたのに!
まぁ知る由もなかったため仕方が無いが、2時間とタクシー代50元、損した気分だ。
古城西門でバスは満席となり、ここからはどこも停車することなく、麗江へ向け走行した。
バスは山道を走り、だんだん標高が上がっていくのが分かる。
途中の休憩所。
ヤクの串焼き。この旅行でよく見かけた。
ここで20分ほど休憩停車し、バスへ乗り込んだ。