重慶
重慶江北国際空港
15:00前に重慶江北空港に到着。予定より30分程度早く着いた。
上海から搭乗して来た人は国内線ターミナルへ移動したが、日本から来た人は入国手続きを行うため、国際線ターミナルへ移動させられた。
空港からリムジンバスで上清水へ。
上清水
重慶市内の上清水到着。
当時市内の終点は上清水であったが、2017年から人民解放碑までバスが行くようになった。
重慶駅
上清水からタクシーで重慶駅へ。
Net購入していた列車の切符を受け取り、寄存処で荷物を預ける(8元)。
最近そうでもなくなってきているが、普段、中国の主要駅前は大勢の何しているのか分からない人でごった返している。この日、人が少ないのは外の気温が40℃超えているからだ。
駅のお隣が菜覇園バスターミナルになっている。ちょっと覗いてみた。
バスの時刻表。ご参考まで。
人探しの掲示。可哀そうだけど、誘拐されたのだと思う。
磁器口
夜22:23発の列車で貴州へ移動するのであるが、それまでの時間、何するか全く考えていなかった。「歩き方」を見て、タクシーで磁器口へ来てみた(22元)。距離の割には安く感じた。
前回重慶に来た時、こんな場所があるとは知らなかった。
16:30頃だったけど、かなり蒸し暑い。
ここにも駅と同じ指名手配犯/周克華の掲示がある。
川の方へ歩いて行く。
嘉陵江
嘉陵江。
タクシーで来たときも、この川沿いの道をずっと走ってきた。
この時の磁器口はたいして面白く感じなかったが、その後、2019年に来た時はパワーアップして、かなり面白く、魅力的な古鎮となっていた。
朝天門
磁器口から朝天門まで直通の公共バスがあったので、朝天門へ来てみた。磁器口からバスで30分ほど(2元)。
ここで嘉陵江と長江が合流し、長江として上海方面へ流れていく。
写真がブレてしまったが、よく見ると泳いでいる人がいる。人が泳ぐような水質ではないと思う。
嘉陵江側の風景。
黄昏時の朝天門。
次第に日が暮れていく。
大学生の時、武漢からここまで船でやってきて、ここで下船した。
その時を思うと、非常に懐かし。
長江側の風景。
写真のライトアップされている船は遊覧船兼レストランである。
朝天門から嘉陵江沿いを歩いて洪崖洞へ向かう。
洪崖洞
洪崖洞へ到着。
ここはあまり面白くなかった。
人民解放碑広場
洪崖洞から人民解放碑付近まで再び歩いて行く。
人民解放記念碑まで来た。
前回来たのは1996年3月なので、だいぶ時間が経っている。周辺も超近代的なり、かなり様変わりした。
またこの周辺、たくさんの小吃店やフードコーナーがある。
重慶風「担担麺」
夜ごはんを食べに適当な店に入ってみた。
重慶風「担担麺」8元。
これがメチャクチャ美味しく、感動した!!会社の近くにこんな店あったら毎日行きます!
食後のデザートにカキ氷も食べた。
後でよくよく思ってみたが、こんなの食べてよく中らなかったと思う。
重慶駅
21:30頃、解放碑広場からタクシーで重慶駅へ戻ってきた(13元)。
荷物を受け取り、駅構内へ。
これから22:23発K813で貴州省の遵義へ行く。
軟臥下鋪で147元。
軟臥であったが軟席用の待合室が見つからないので、一般の候車室で時間まで待つ。
22:00に改札が開き、ホームへ。
列車は広東省の肇慶行きだ。
軟臥の中の様子。
それほど混んではいなかった。
Net予約せずとも当日窓口で切符は買えたと思う。
翌朝早いので、濡れたタオルで体を拭き、歯磨きをしてさっさと寝た。
夕方からであるが、結構歩き回って疲れたせいか、熟睡できた。
計画性のない市内観光だったけど、何となく充実した一日だった。
今回の旅のルート。