洛陽
解放路駅(地鉄1号線)

洛陽古墓博物館の最寄り駅「二喬橋」から地鉄2号線で「解放路」へ来た。ここで地鉄1号線に乗り継ぎ、「洛邑古城」へ行く。

洛陽古墓博物館から洛邑古城まで近くは無いが遠くもない。10㎞程でタクシーだと20分程度で20~30元くらいだと思う。

地下鉄の切符。後で気が付いたのだが「洛邑古城」駅が「青年宮」と記載されている。もともと「青年宮」という駅名であったが、2024年3月4日、旅行者への便宜を図り「洛邑古城」と改名された。
民主街(地下鉄1号線:洛邑古城駅前)

一昨日の夜にも来た民主路。地鉄1号線の洛邑古城駅を下車した場所にある。洛邑古城はこの道をまっすぐ歩いて行けば着く。


漢服を着た女性達が食事をしている。

ここではこの格好でいるのが当たり前の空気感がある。

この周辺一帯の地図。麗景門から洛邑古城周辺地域は「洛陽老街」と呼ばれる。いわゆる旧市街地区である。

この後、洛邑古城を抜けて隋唐大運河博物館へ行くのであるが、近くに鼓楼があるので、先に寄ってみる。
洛陽鼓楼

洛陽鼓楼。見た感じ規模的には大きくない。

先日行って来た安陽鼓楼もそうであるが、かつては中華王朝の首都だった都市の鼓楼にしては、小さすぎる気がする。安陽も洛陽も、鼓楼が建てられた時代には、単なる一地方都市に成り下がっていた。

鼓楼の下を潜ってみた。

反対側へ出た。

「鼓楼」の額縁は年季が入っている。

この鼓楼、明の万暦帝時代の1614年に建てられた。

鼓楼の説明。もとは金、元の時代に建てられたそうであるが、現在の場所にあるものは明の時代のもの。

その後、清の時代にも何度か修復されて、1970年代の文化大革命時期に楼閣の上の部分が崩れ落ちたらしい。

暫く放置され、2002年になりやっと上層部分が修復され、今に至っている。

鼓楼の下を何度も行ったり来たりしてしまった。

中国の古い都市には、だいたい今も鼓楼が現存している。楼閣の上で太鼓を叩いて、市民に時報を知らせる役割を担っていた。深圳のような新しい都市には存在しない。ここ洛陽の鼓楼は1937年に楼閣から太鼓が撤去され、役割を終えた。

鼓楼の見学を終え、洛邑古城へ向かう。



場所的に漢服レンタル店が多い。

のぼりが立っている店舗の全てがコスプレ用の漢服レンタル店である。
洛邑古城

洛邑古城へ到着した。一昨日の夜にも来たが、昼間に来たのは今回初めてである。

ここは入場無料であるが、前回はTiktokのアプリ画面の提示を求められた。今回はパスポート提示だけですんなり入れた。というよりパスポートを見せ、自分は外国人でTiktokは知りません!風を装い、やや強引に入った。

尚、夜は辺り一面ライトアップされコスプレ会場と化し、入場制限を行う場合もある。

ここ洛邑古城は、洛陽老街の一角が整備され、2017年4月に「洛邑古城」として開園された。

昔の雰囲気を保持した街並みが整備され、映えスポットとなっている。

洛陽古城ではなく、何故「洛邑古城」なのか?「洛邑」は周の時代の名称で、「洛陽」という名前になる前の名称である。

秦の始皇帝が中国を統一する以前から、この場所に周王朝時代の洛邑古城があった。古代中国の中心地であったことをアピールしたい思惑を感じられる。


洛陽文峰塔。




インフォメーションセンターがある。中には入らなかった。


「抖音扫码」と描かれている。「抖音」とはTiktokの中国語で「扫码」はスキャンするの意味。ここはTiktokでQRコードを読み取って、入場券が出てくる仕組みになっているようだ。自分はTiktokをやっていないので、ちょっと面倒に感じた。


洛邑古城を出て、この後、隋唐大運河文化博物館へ行く。

