ホータン(和田)

華豫国際酒店

今回、新疆ウイグル自治区最後の宿となり、ちょっと贅沢したいと思い、ホータン市内で一番高かった「華豫国際酒店」に宿泊した。高いといっても標準房340元。

ホテル内の廊下。なんか雰囲気が古臭い。

迎賓路

部屋で少し休んで外へ出た。ホテルそばのバス停には3路と12路の路線バスが走っていた。

情報不足でホータン市内のことは良くわからない。おそらく一番栄えているであろう団結広場へは歩いていけそうな距離なので、歩いて行く。

迎賓路を北上して行き、玉州世紀大酒店を左折する。

阿恰勒西路

阿恰勒西路。

塔乃依南路

阿恰勒西路を100mほど歩き、右折して塔乃依南路を進む。

この辺はホータンの繁華街らしい。

団結広場

団結広場へ到着。ホテルから徒歩30分しないで到着した。

この2人は誰か?

ウイグル族のクルバン・トゥルムと毛主席である。

2人は見つめ合い、固く握手している。

このクルバン・トゥルムという人物はとても強者で、なんとなんとホータンからロバ車でタクラマカン砂漠を越え、ウルムチまで行ったという武勇伝を持つ。

その後、共産党の取り計らいで飛行機に乗り北京へ行き、1958年毛主席と面会したそうだ。

「クルバン叔父さん、どこ行くの?」という伝説の歌もある。

「歩き方」で唯一紹介されていたレストランが、団結広場の先200mほどの塔乃依北路上にあるので、行ってみることにした。

道路を横断し、団結広場を振り返る。

該当する場所へ来てみたが、どこにも見当たらなかった。ここの辺、塔乃依路沿いはホータン市内の繁華街らしいのだが、繁華街というにはほど遠く、ただの通りに過ぎない。また町全体、カシュガルみたいな活気が全くない。まだバリバリに明るいが、この時点で北京時間21:00前である。夜もう遅いのでホテルへ戻ることにした。夕食はホテル周辺で適当に食べることにしよう。

麻辣空間(火鍋屋)

歩いてホテルへ戻る途中、火鍋屋らしき店を見つけたので入ってみた。

この人形見覚えがある。カシュガル(喀什)で宿泊したホテル「天縁商務酒店」5Fの朝食会場(夜は火鍋屋)の入口にもあった人形だ!ということはこの火鍋屋は同じチェーン店!?

店内の様子。やはりカシュガルのホテルの火鍋屋と構造が似ている。

ここの火鍋屋のお薦めは牛肉類であったが、中国の牛肉は水牛か、地域的にヤクの肉かで、日本でイメージする牛肉とは違う。無難に羊肉にした。合計78元で、サービスで酸梅湯のポットを付けてくれた。

ホータン市内の風景

翌朝、北京時間8:00過ぎに起床。ホテルの窓から眺めたホータン市内の風景。

取り壊しが進行中の地区。

新疆ホータンの朝。

朝食付きであったので1FのCafeで朝食を少し食べた。大したものは置いてなかった。

宿泊していたホテル「華豫国際酒店」。和田市内の4つ星で、当時C-tripで見た限り、市内で一番高いホテルであった。それでも自分が宿泊した部屋は300元台。しかし期待を裏切り、部屋の設備、ホテル全体として大したことなかった。おまけにチェックアウトの処理に30分もかかった。

昨日、駅からここまで乗ってきたタクシーの運転手から名刺をもらっていたので、昨晩電話し、本日の観光目的のため、半日チャーターをお願いしていた。9:30にロビーで待ち合わせをしていた。

フロントのチェックアウト処理が遅く、予定より少し遅れ、9:45に砂漠公路へ向け出発した。

ユルンカシュ河(玉龍喀什河)

ユルンカシュ河(玉龍喀什河)を渡る。

橋の上に差し掛かって、すぐに渋滞にハマる。

車の外へ出てみた。

この川で良質の玉が採れるといわれているが、採っている人は見かけなかった。

ホータン玉石交易センタ

橋を渡ったところに「ホータン玉石交易センター」の看板が見えた。運転手が言うには、ここでユルンカシュ河で取れた玉を換金できるという。

絨毯工場。

ショッピングモール。建設中であるがもうすぐ完成し、営業開始するという。

市街地から離れていく。

まだ砂漠地帯ではなく、緑も多い。

和阿砂漠公路

砂漠公路へ入る。途中、砂漠公路の石碑があったが、壊れていた。

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ホータン

ユルンカシュ河3号橋

アラール砂漠公路の入口の見学を終え、次は市内に戻り和田博物館へ向かう。途中、ユルンカシュ河3号橋を渡る。この橋は最近完成した橋らしい。橋の真ん中付近で運転手が車を少し止めてくれた。


隣を走るバイクタクシーの荷台に、多くのウイグル族の乗客が乗っていた。こういうの自分も頼べば乗せてくれるであろうか?

ユルンカシュ河(玉龍喀什河)

玉が採れることで有名なユルンカシュ河。

人の気配が見える。

玉を探しているのであろうか?

望遠で撮影すると、結構な人がいるのが分かる。

運転手に聞くと、今でも玉は採れるといい、それを現金に交換してくれる場所もあるという。どのくらいの価値がある玉が採れるのかは分からない。

背後から何かやって来る気配がした。

ノーヘルで三輪車を運転するウイグル族のおじちゃん!

ユルンカシュ河を渡り、市街地へ入る。

運ちゃんがお昼はどうするか聞いてきたが、時間が無いのでいらないと答える。すると「この店の肉膜包はホータンで一番美味しい、おごるので食べろ」と、車を止めて買ってくれた。

この辺は完全にウイグル族の居住区である。ホータンのウイグル族の比率は80%以上で、新疆ウイグル自治区の中でも比率は高い方である。

和田博物館

北京時間11:00頃、ホータン博物館に到着した。

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和田博物館を見学後、最後の目的地であるマリカワト遺跡へと向かう。

新疆小吃「肉膜包」

マリカワト古城遺跡へ移動中、さっき和田博物館へ到着する前に買ってもらった「肉膜包」を食べる。途中、親切に水も買ってくれた。

硬い!

パンの部分は非常に硬く、中に羊肉の餡が入っているのだが、非常にしょっぱい。

二口、三口食べて、窓から捨てたくなったが、わざわざ買ってくれたものだし、そんなこと出来る状況はない。

ここは大人のお付き合いで、我慢して全部食べた。「肉膜包」は中国を旅していて過去何回か食べたことがあるが、自分の中で全く印象がない。ただパンの部分は普通に柔らかかった気がする。西安では「肉膜包」のチェーン店まであるが、そういったところのものは美味しいのであろうか。

道中、このように荷台に人を載せた光景をよく見かけた。

空港の近くを通り過ぎ、この辺一帯、なにやら工事をしている。運転手がいうには、アクス~カシュガル~ホータンの高速道路が3年後に開通するらしく、ここがホータンのインターになるという。そのための工事だそうだ。

マリカワト遺跡

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マリカワト遺跡の入口へ到着した!

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マリカワト遺跡の見学を終え、ホータン空港へと向かう。

機上路

マリカワト古城遺跡は和田空港の近くにあり、車で15分程で空港の近くまで来た。壁の向こうは空港の敷地内。

13:20頃、ホータン空港へ到着。ここで運転手ともお別れ。非常に良くしてもらったので、チップ加えて清算した(計300元)。