カシュガル(喀什)
天縁商務酒店
「天縁商務酒店」標準房200元。3日前、宿泊した時は8Fであったが、今度は10F。
窓から見える角度も前回違う。
バックパッカーご用達らしい其尼瓦克賓館が見える。ここからはやや距離があるように見える。
北京時間18:30過ぎていたので、食事に行く。カシュガルへ戻るバスの中から夕食のこと、ずっと考えていたが、再度、欧日大へ行くことに決めた。
どうしてもあそこの拉麺(ラグメン)が食べたい。
直ぐに出かけたが、ホテルを出たところにアイスが売っいた。
誘惑に負けて買ってしまう(3元)。さっぱり系のソフトで美味しい。
28路のバスで四小から次の東湖賓館で下車(1元)。
欧日大(ウイグル料理レストラン)
先ずは甜品のヨーグルト。
新疆名物「ラグメン」
続いて欧日大拉麺(ラグメン)
そして豪快にかけて食べる。カシュガル初日と同じメニュー。
今回は羊肉串2本も注文。全部とても美味しかった。合計39元。
料理の値段は普通の店の倍ほどするが、美味しい食事を楽しく上品に食べたい方には超お勧めのお店。
値段が他店の倍といっても、今回の会計39元×16円≒624円。
食後、10路のバスで4駅先の大新百貨へ。
大新百貨にある歩行街
ここに「歩行街」がある。
帰りのバスからにぎやかそうな様子が見え、無料の地図で確認し分かった。
中に入るのに荷物検査とボディチェックが必要。
「以旧換新」の文字が!この政策、もう終わっているかと思っていた。
暫く散策する。
「貴人島体育」というスポーツ系のブランド。カシュガルでよく見かけるが、ロゴがどっかのパクリのような気がする。
見学だけして何も買わず、食わず、外へ出た。
歩いて西域広場へ行く。バス停で1駅の距離。
西域広場
環疆新世界百貨。大きいデパートで中へ入ったが、大したことなかった。
西域広場。特に何もない。
尤木拉克協力海爾路
西域広場から其尼瓦克賓館方面へ行ってみる。人民西路から尤木拉克協力海爾路へ進む。
ちょっと距離がありそうなので、バスで行く。どこで降りたらわからないが、近くで適当に降りよう。
色満路を曲がったところで下車。
「HOTEL EDEN」とあるが、よく知らない。
ELTの持田似のウイグル娘がいた。
其尼瓦克賓館(チニワク賓館)
其尼瓦克賓館へ到着。
ここはドミがあったので、バックパッカー御用達のホテルであったらしい。今はもう無い。
更に写真右後ろの建物は、旧ロシア領事館跡地であった。客房標間100元の表示があるが、恐らくボロい建物の方の部屋だと思う。
新しい建物の入口の上には「皇家大酒店」と書かれている。「其尼瓦克皇家大酒店」が正式名称。
中に入ってみたが、ロビーは改装間もないのかすごい立派。旧館と新館が混在している。
諾爾貝希路/売売提熱衣木阿吉快餐
なんと其尼瓦克賓館(チニワク賓館)から5分程度歩いたら、カシュガル初日に来た「売売提熱衣木阿吉快餐」の前に出て来た!こんなところに、、というか其尼瓦克賓館はここのすぐそば、諾爾貝希路の先にあったのか!!土地勘が全くなかった。
諾爾貝希路界隈の様子。
ラグメン屋をはじめ、飲食店がたくさんある。
エイティガール寺院前広場
そして再びエイティガール寺院前広場へ着いた。
夜市の前にあるホテル「沙和欧熱達木賓館」。参考までにフロントに聞いてみると、外国人宿泊OK、標準房160元。バス・トイレ・TVはもちろん付いているが、WiFiがないという。
フロント、客層、全てウイグル族で、中の雰囲気はかなりディープな感じである。
場所柄、夜遅くまで非常にうるさい様な気もするが、面白そうなので、次回来たときの候補にしたい。
素手で触らないで欲しい。
ウイグル族だけでなく、漢族の観光客も普通にいた。
なんだか気になったので買ってみた。
ガラスのコップは衛生的に気になるので、使い捨てのカップで貰う(1元)。
味はカルピスを超薄くした味。半分飲んで捨てた。
北京時間22:30頃。暗くなってきたのでホテルに戻ることにした。
ホテルまで歩いて行く。バスで4停留所ほどの距離。
イスラムスーパー「伊合拉斯」。
中に入ってみたが、普通のスーパーとほぼ同じであった。強いて違いを言えば、ウイグル語表示のみの製品が多くある。あとハラル食品しか置いていないと思う。
蘇力旦大飯店(スルタンホテル)。高級そうなホテルでフロントに外国人の宿泊可否を聞いたらNGであった。しかし後日、ここへ泊ったという日本人の方の旅行記を見たので、泊まれるようになったのかもしれない。
売店で水を購入。
北京時間23:00過ぎにホテルに到着した。窓からの景色。
人民広場の主席像。