包頭
薩拉斉
内モンゴル自治区へ入り、包頭市街地手前の薩拉斉付近で渋滞にハマった。
高速道路内であるが、このように次々と人が出来ている。結局1時間近くこの状態であった。
バスは2時間遅れの14:00に包頭バスターミナルへ到着。そのままタクシーで烏蘭道という場所へ行った。
包頭へ来た理由はこれである!
「小肥羊」本店
「小肥羊」本店!
自社ビルになっているようだ。
今は人気が下火になっているが、2000年代に中国全土に一世を風靡した小肥羊の本店である。
早速中へ入ってみる。
店内から眺めた外の様子。
この時15:00を過ぎていた。
朝と昼を食べておらず、遅めの昼食となった。
追加で注文。結局食べ過ぎてしまい、この日の食事は小肥羊総店で食べた1食となった。
中途半端な時間に来たせいもあってか、総店であっても客は殆どいなかった(自分だけだったかも)。総店には1時間半ほどいた。
烏蘭道
食後、散歩も兼ね全荷物を抱えながら烏蘭道を少し散策し歩いた。
内モンゴル自治区なので、看板にはモンゴル文字が併記されている。
ここにも。
おそらく蒙古文字の併記は義務化されているのであろう。
ここにATMがあったので、東京三菱の国際キャッシングカード(現在廃止)で3,000元引き下ろそうとしたら、上限が2,500元で引き下ろせなかった。もう一度やり直し、2,500元引き下したが、帰国後、5,500元相当分の日本円が取られていたことが判明。東京三菱に連絡したところ、3ヵ月後に3,000元分の日本円を返してくれた。
民族西路
至る所、モンゴル文字が併記されている。
KFCにもモンゴル文字が!こんなの初めて見た!
モンゴル語でなんて発音するのか?
読めない!書けない!覚えられない!
道路表札もモンゴル語が表記されている。
こちらは黄昏時のホテル近くの路地。ホテルは前日大同のホテルからネットでCtrip経由で漢庭を予約しておいた。写真は無し。
値段は130元で、部屋は広くて簡素で、小中学校の保健室みたいな感じであった。