新疆ウイグル自治区

カシュガル/ディープなウイグル飲食街 新疆ウイグル自治区・南疆鉄道の旅⑭

カシュガル(喀什)

天縁商務酒店

「天縁商務酒店」標準房200元。3日前、宿泊した時は8Fであったが、今度は10F。

窓から見える角度も前回違う。

バックパッカーご用達らしい其尼瓦克賓館が見える。ここからはやや距離があるように見える。

北京時間18:30過ぎていたので、食事に行く。カシュガルへ戻るバスの中から夕食のこと、ずっと考えていたが、再度、欧日大へ行くことに決めた。
どうしてもあそこの拉麺(ラグメン)が食べたい。

直ぐに出かけたが、ホテルを出たところにアイスが売っいた。

誘惑に負けて買ってしまう(3元)。さっぱり系のソフトで美味しい。

28路のバスで四小から次の東湖賓館で下車(1元)。

欧日大(ウイグル料理レストラン)

先ずは甜品のヨーグルト。

新疆名物「ラグメン」

続いて欧日大拉麺(ラグメン)

そして豪快にかけて食べる。カシュガル初日と同じメニュー。

今回は羊肉串2本も注文。全部とても美味しかった。合計39元。

料理の値段は普通の店の倍ほどするが、美味しい食事を楽しく上品に食べたい方には超お勧めのお店。

値段が他店の倍といっても、今回の会計39元×16円≒624円。

食後、10路のバスで4駅先の大新百貨へ。

大新百貨にある歩行街

ここに「歩行街」がある。
帰りのバスからにぎやかそうな様子が見え、無料の地図で確認し分かった。
中に入るのに荷物検査とボディチェックが必要。

「以旧換新」の文字が!この政策、もう終わっているかと思っていた。

暫く散策する。

「貴人島体育」というスポーツ系のブランド。カシュガルでよく見かけるが、ロゴがどっかのパクリのような気がする。

見学だけして何も買わず、食わず、外へ出た。

歩いて西域広場へ行く。バス停で1駅の距離。

西域広場

環疆新世界百貨。大きいデパートで中へ入ったが、大したことなかった。

西域広場。特に何もない。

尤木拉克協力海爾路

西域広場から其尼瓦克賓館方面へ行ってみる。人民西路から尤木拉克協力海爾路へ進む。

ちょっと距離がありそうなので、バスで行く。どこで降りたらわからないが、近くで適当に降りよう。

色満路を曲がったところで下車。

「HOTEL EDEN」とあるが、よく知らない。

ELTの持田似のウイグル娘がいた。

其尼瓦克賓館(チニワク賓館)

其尼瓦克賓館へ到着。

ここはドミがあったので、バックパッカー御用達のホテルであったらしい。今はもう無い。

更に写真右後ろの建物は、旧ロシア領事館跡地であった。客房標間100元の表示があるが、恐らくボロい建物の方の部屋だと思う。

新しい建物の入口の上には「皇家大酒店」と書かれている。「其尼瓦克皇家大酒店」が正式名称。
中に入ってみたが、ロビーは改装間もないのかすごい立派。旧館と新館が混在している。

諾爾貝希路/売売提熱衣木阿吉快餐

なんと其尼瓦克賓館(チニワク賓館)から5分程度歩いたら、カシュガル初日に来た「売売提熱衣木阿吉快餐」の前に出て来た!こんなところに、、というか其尼瓦克賓館はここのすぐそば、諾爾貝希路の先にあったのか!!土地勘が全くなかった。

諾爾貝希路界隈の様子。

ラグメン屋をはじめ、飲食店がたくさんある。

エイティガール寺院前広場

そして再びエイティガール寺院前広場へ着いた。

夜市の前にあるホテル「沙和欧熱達木賓館」。参考までにフロントに聞いてみると、外国人宿泊OK、標準房160元。バス・トイレ・TVはもちろん付いているが、WiFiがないという。
フロント、客層、全てウイグル族で、中の雰囲気はかなりディープな感じである。
場所柄、夜遅くまで非常にうるさい様な気もするが、面白そうなので、次回来たときの候補にしたい。

素手で触らないで欲しい。

ウイグル族だけでなく、漢族の観光客も普通にいた。

なんだか気になったので買ってみた。

ガラスのコップは衛生的に気になるので、使い捨てのカップで貰う(1元)。

味はカルピスを超薄くした味。半分飲んで捨てた。

北京時間22:30頃。暗くなってきたのでホテルに戻ることにした。

ホテルまで歩いて行く。バスで4停留所ほどの距離。

イスラムスーパー「伊合拉斯」。

中に入ってみたが、普通のスーパーとほぼ同じであった。強いて違いを言えば、ウイグル語表示のみの製品が多くある。あとハラル食品しか置いていないと思う。

蘇力旦大飯店(スルタンホテル)。高級そうなホテルでフロントに外国人の宿泊可否を聞いたらNGであった。しかし後日、ここへ泊ったという日本人の方の旅行記を見たので、泊まれるようになったのかもしれない。

売店で水を購入。

北京時間23:00過ぎにホテルに到着した。窓からの景色。

人民広場の主席像。