海西チベット族モンゴル族自治州ウラン県チャカ鎮
チャカ駅

チャカ塩湖の観光を終え、17:30頃、チャカ駅へ戻って来た。


17:50発の西寧行き。

2号車の硬臥に乗り込む。

硬臥車内の様子。

来る時は中段であったが、帰りは下段をGetした。西寧へ着くのは22:54と遅く、5時間掛かる。
チャカ鎮

17:50 定刻通りに出発。暫くすると、チャカ塩湖景区から5㎞ほど離れた場所にあるチャカ鎮が見えて来た。

バスで西寧へ戻る場合、自力であの街まで行かなければならない。

チャカ鎮は青蔵高原にある、小さい街。

線路に牛がいた!










天峻

19:00頃、天峻駅へ停車した。列車はホームに停車しているが、西寧までノンストップ便なので、ここで乗り降りは出来ない。

食堂車へ来た。

厨房の様子。

天峻駅に15分程停車し、出発した。

お弁当を買った。

回鍋肉焼きそば(20元)。ごはんものがよかったが、ちょうど売り切れてしまった。


大自然の景色を見ながら、食堂車で食事するのは非常に楽しい!中国の列車の食堂車で食事をするのは南鉄鉄道の旅行以来だ!


1品ものの価格表。結構な値段がする。





20:00前、日が沈みかけてきた。




海北チベット自治州
剛察県

20:15頃、青海湖が見えて来た。青蔵鉄道と青海湖が最も接近している海北チベット自治州剛察県付近である。


20:30を過ぎに日が沈み、外の景色が見えなくなったので、寝ることにした。西寧までまだ2時間以上ある。

西寧

結構熟睡でき、22:40スマホのアラームで起きた。もうすぐ西寧へ到着だ!
西寧駅

22:53 定刻通りに西寧駅へ到着した。

隣には23:15発の拉薩(ラサ)行きの列車が停車していた。


拉薩(ラサ)行きの硬座車両。普通の硬座の座席に比べ、かなり綺麗で豪華だ!

だけど硬座で24時間座り、5079mのタングラ峠を越えるのはちとキツい!

ベビーカーでチベットへ行く強者乗客もいた!

軟臥車両。拉薩(ラサ)へ行くのであれば、やはりこれに乗車したい。

中国の人にとっても拉薩(ラサ)行きの列車は人気があるようだ。





23:15頃、改札を出てホテルへ向かう。写真中央の赤く光っている建物が宿泊しているホテルだ。
青海宸鑫酒店

駅前から徒歩10分程でホテルへ到着した。

西寧から往復9時間かけチャカ塩湖まで出かけたが、とても充実していて楽しかった。最後に記念にもらった絵葉書写真。B5サイズの写真は有料(20元)で買わなかったが、後になって振り返ると、記念に購入しておけばよかったと少し後悔した。