運城/李家大院① 山西省の三大豪邸と平遥古城
運城
運城塩湖

永楽宮にある元代壁画の見学を終え、北上して李家大院へ向かう。

永楽宮から李家大院までは約100㎞離れている。


運城塩湖の景色。
運城市万栄県

14:00頃、永楽宮から約1時間半で運城市万栄県の李家大院へ到着した。タクシーの運転手は「近くで時間を潰しているので、観光が終わったら微信で連絡して!」と言い残して去って行った。

李家大院がある万栄県の地図。マイナーな観光名所が多くある。個人的には凄く興味はあるが、時間の都合で今回は断念。左側の水色は黄河。

李家大院の全景図。


李家大院の案内図。李家大院は200年の歴史がある。

QRをスキャンすれば電子チケットを購入できる。

でも自分は現金を持っているので、窓口で入場券を現金購入した。

李家大院の正門。思ったほど人は多くない。というか、むしろ少ない!今日は4月30日で五一節一日前である。

早速入場する。

功徳堂

提灯の通りの右手に大きな門があったので入ってみた。この建物敷地一角は「功徳堂」というらしい。

大変お見事な装飾。門の上に精巧に描かれた絵画がある。

格式の高そうな門環。




平陽「木版年画」

これは木版年画という。

平陽木版年画は山西省南部(晋南・臨汾一帯)に伝わる伝統的な木版年画で、国家級無形文化遺産にも登録されている。

李家の子孫の人達。

李自用の像。


帳簿と貨幣。

李家の人々の分散図。抗日戦争終了後、国共内戦が勃発する。李家の人々は全国に散らばり、ここへ戻ることはなかった。





李家創業の秘話。明朝初期、李百景という人が陝西省韓城からここ山西省万栄へ逃れて来て、苦労の上に生計を立てたのが始まり。

おそらく30~50年ほど前の写真。

李家当主の像。

出口の門額には「李氏家族発展史展覧」と描かれていた。



煉瓦彫刻の影壁(砖雕影壁)

功徳堂のお屋敷前にある煉瓦彫刻の影壁。高さ6.8m、幅11.6mある。

中央の彫刻は「麒麟踏八宝」という。麒麟は中国で古くから瑞獣とされ、吉祥・繁栄・子孫の繁栄などを象徴する。「八宝」は吉祥を表す宝物を組み合わせた文様。
