青海省

チャカ塩湖/西寧から日帰りでチャカ塩湖観光

チャカ塩湖(茶卡塩湖)

茶卡駅

西寧駅を9:00に出発して、ほぼ定刻の13:25過ぎに茶卡駅に到着した。西寧からノンストップで約4時間半の列車の旅。

この列車はY959 であるが、「天空之鏡号」という別称がある。

7月15日から8月末までの間、1ヵ月半だけ運行している観光列車である。

自分の乗って来た車両は硬臥で、西寧を出たときは先頭の機動車を除き2両目の車両であったが、途中「察汗諾」という駅でスイッチバックをしたため、到着時は後方の2車両目となっていた。改札へ向かって歩いて行く。

出口付近の様子。

茶卡駅の時刻表。西寧から来た列車と、夕方西寧へ戻る列車の、1日2本だけ。

外から眺めた駅構内の待合室。

この一帯の情報は皆無で、とにかく案内札に従い、茶卡塩湖景区がある方向へ歩いて行く。

茶卡駅に停車している列車を眺める。駅前は駐車場と化しており、マイカーで来た人たちが車を止めている。

茶卡塩湖景区

茶卡駅から10分ほど歩き、「茶卡塩湖景区」へ到着した。途中、何もないので迷うことはない。

入場ゲート付近は観光用にかなり整備されている。

窓口で入場チケットを現金で購入した。

入場だけであれば60元。チケットの種類、組み合わせはいろいろあったが、よく分からなかったので、トロッコ列車、長靴レンタル、塩文化館、塩のお土産付き、全て込みの一番高い168元の券を購入した。あとで困ることもなく、時間節約にもなるだろう。

帰りの列車は17:50発。この時点で既に13:50を過ぎ、観光時間が4時間を切っている。時間が惜しいのでさっさと入場する。

なんかレトロな建物があった。レトロな雰囲気とは関係なく、ここでコスプレできるようだ。

「天空の鏡」駅

チャカ湖の情報は少なく、また事前準備不足で観光の手順が分からず、とりあえず人の流れに従ってトロッコ車乗り場へ来た。直観で、先に最も遠い場所へ行き、それから時間を見ながら戻って来た方が効率がよい、と考えた。

標識は漢、蒙、英、日、韓の5か国語表記となっていた。

チャカ塩湖の見取り図。トロッコ列車は真ん中の赤い線の端まで行くようだ。

始発の「天空の鏡」駅。

このようなトロッコ列車(小火車)に乗車する。

出発!

「茶卡塩」駅

10分程度で「茶卡塩」駅到着。座っていた席と反対側だったので写真は撮らなかったが、ここに大規模な塩の彫刻がいくつもある。

引き続き乗車し、先に終点まで向かう。

「茶卡霞」駅

「茶卡霞」駅到着。

湖の中へ入って遊んでいる人が見えはじめた。

「茶卡雪」駅

「茶卡雪」駅到着。ここがトロッコ列車の終点のようだ。入場ゲートからここまで約30分程かかった。

乗車時間は約20分だった。

入場ゲートから何㎞あるのかは分からないが、歩いてここまで来るのは相当キツイと思う。

売店があったので、ソフトクリームを買ってみた(15元)。

予想通り塩気が効いた味で、さっぱりしてとても美味しかった!このソフトクリームは「大青塩」という名前らしい。

長靴を借りて履いてみた。料金はチケット代込みであるが、微信にて押金50元が別途必要。

湖の中の様子。白い地面は塩のようだ。

ここは標高3059mらしい。

早速自分も塩湖の中へ入ってみる。

塩湖の水を触ってみた。

至近距離では鏡のように映らない。

少し離れた場所を眺めてみる。

ここは中国内で「一生に一度は行った方がよい55の場所」に指定されているらしい。

中国100景とか、中国国内いろいろ言われている地域があちこちあり、公式なものなのか、誰がどう決めているかよく分からない。

でもここチャカ湖は「来るべき価値がある場所」には間違いないと思う。

さっき塩湖の中に手を入れ、暫くしたら手に白い結晶がたくさん付いていた。

鏡のように水に反射するかは、見る位置、角度、光加減等によって見え方が異なる。

青い旗がきれいに反射している。

水の下の白いところは地面ではなく、湖の表面部分にできた塩である。つまり今までずっと塩の上を歩いている。

この写真、きれいに遠方の山脈と、空と、雲が、湖面に反射している。

ところどころ、塩の地面にこのような黒い影をした穴が空いているのだが、これを「塩溶洞」という。

そんな説明よりも、誤ってここへ落ちてしまったらどうなるのだろう?

塩溶洞はあちこちあり、注意していないと落っこちそうで、意外とおっかない。いや、塩湖なので浮力が強く、落ちても沈まず、浮いてくるかもしれない。

気球もキレイに反射している。

この辺の景色、晴れていてとても綺麗で素晴らしいのであるが、反射がイマイチに感じるので、場所を移動することにした。

湖をいったん出て、線路の反対側へ向かう。

矢印⇒の方向へ移動。自分が行ったタイミングがたまたまよかった可能性もあるが、上の地図の赤〇の地帯が最も反射がキレイに映る場所であった。

「茶卡雪」駅の階段上から反対側の湖のを眺めてみた。こっち側は、もの凄くきれいに人の姿が湖面に反射し映っている!

空の上の雲も反射している。

ポーズを決めている親子らしい人たちがいた。

写真を撮っている人がいろいろとポーズの指導をしているようで、有料のカメラマンがいるようだ。茶卡湖では確か見かけなかったが、3日前に行った格尔木の察尔汗湖では、あちこちにドローン撮影の専属カメラマンがいた。

先程いた場所と違い、こちらは湖面の反射が凄い!

はじめからこちら側に来ていればよかった。しかし長靴のレンタルが逆側にあったので、流れ的に先に逆側の湖面に入ってしまった。

人の姿もキレイに反射し映っているが、遠方の山脈もキレイに映っている。

湖の中を長靴履いて歩きまわっていたら、あっという間に3時間経ってしまった。

西寧へ戻る列車の出発が17:50なので、その1時間前の16:50頃、「茶卡雪」駅からトロッコ列車に乗り、入場ゲートへ戻ることにした。

帰路途中、「茶卡塩」駅前にある塩の彫刻を見学する余裕はなかった。

17:20頃、入場ゲートを出た。自分が購入したチケットは塩のお土産付きであったが、どこで引き換えできるの分からず、時間的余裕があるわけでもなかったので、探すのを諦めた。

入場ゲートと茶卡駅の間にあったホテル。この周辺、ホテルはここ1軒しか見なかった。

茶卡駅

17:30過ぎ、茶卡駅に到着した。

これから乗車する西寧行きの列車、長い!!

改札へ入る。改札といっても、今は紙の切符はなく、ここでのパスポートチェックも無かった。荷物検査はあったが、機械に通すだけ。

駅の待合室。

この駅での身分証のチェックはないが、乗車後に車掌が来てチェックされる。切符予約の情報はパスポート番号と紐付けられている。

自分の車両は先頭の方。

乗車する前に茶卡駅表札の写真を撮る。

なんとなく同じ写真を何枚も撮ってしまう。

自分の車両は2号車。

来た時と同じ車両だ。来た時の列車がそのままここに停車していたと思う。早速乗車する。

往路は硬臥中段であったが、帰路は下段が取れていた。117元で、中段、上段と3元差で安くなっていく。シーツは綺麗に畳まれており、新しいものにきちんと取り換えられたようだ。これから4時間半かけて西寧へ戻って行く。